想い出に、そっと寄り添うコーヒーを。
いつもご来店ありがとうございます。
ふたば珈琲自称スーパー名誉顧問兼広報担当の
ぐんちゃんです。
本日も始まりました、
山菜採りシリーズ。
前回の記事はこちら。
今回は、
イタドリを使った
ジャムを、
作ってみようと
思います。
夏から秋にかけて、
広報担当は
ジャムお姉さん（not オバサン）
と、化します。
なぜ、
ジャムお姉さん
になるのか？
というと。。。
別に、
ジャムが好き
なのではなく、
実家に来ると、
賞味期限が
確実に切れている
食材達が
お待ちかねなので、
大量消費すべく、
ジャムを作ることに
なるのです。
ジャムはもう、
上を目指さなければ、
簡単なんですよね。
果物と、
果物の半量の
砂糖を入れて
煮詰めればいいだけ。
イタドリの
豆知識も
挟みながら、
早速はじめて
いきましょ～！
まず、
イタドリの
筋を取って、
輪切りにします。
水に1時間ほど
浸す派と、
そのまま派が
あるらしいですが、
今回は浸しました。
約1時間後、
イタドリの総量の
50%の砂糖をまぶして、
置いておきます。
今回は、
きび糖を
使用しました。
↑これよりも、
もう少し
水が上がってきたら、
着火ッ！！！
イタドリ豆知識①
スカンポやスイバ、ゴンパチなど…地域によってさまざまな呼び名がありますが、最もポピュラーな「イタドリ」は、患部に塗ったら痛みが取れるという伝承が語源だとされています。
イタドリ豆知識②
高知県では当たり前に食べられているイタドリですが、世界では「世界の侵略的外来種ワースト100」に指定されるほど嫌われています。とくにイギリスでは、19世紀に日本から持ち込まれて以来異常繁殖し、現在では資産価値にまで影響を及ぼしているそうです。
イタドリ豆知識③
北海道でも多く見られるイタドリは、アイヌの人達にも馴染のあるものだったらしく、杖や笛を作ったり、塩漬けにしたり茎を葉で包んで焼いて食べたりしていたそうです。
…もういいかな？
時間経っても
あまり硬くならない。。。
こんなところで
いいのかな？
ということで、
終了～！
さてさて、
完成しました
『イタドリのジャム』。
そのお味は…
爽やか！
なんかねー、
どこかで
食べたことのある
味なんですよね。
瓜っぽいような？
これは、
なかなか
おいしいですよ！
店主に
スイーツを
作ってもらおーっと！
…と、
最後のひと仕事。
ジャム作りに
使った鍋、
他の人はどうしているのか？
分かりませんが。。。
ジャム姉は、
入りきらなかった
ジャムと、
水と砂糖を入れて
沸騰させ、
鍋の汚れを取りつつ、
ジュースを作ります。
炭酸で割っても
おいしいです。
貧乏性？
ノンノン！
合理的なのよ。
北海道岩見沢市の
直火焙煎コーヒー豆＆手作りスイーツのお店
自家焙煎 ふたば珈琲
北海道岩見沢市志文町309-44
営業日 土日 たまに祝 10-19時
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