想い出に、そっと寄り添うコーヒーを。
いつもご来店ありがとうございます。
ふたば珈琲自称スーパー名誉顧問兼広報担当の
ぐんちゃんです。
今週のお題「2020年の抱負」
→若い頃は夢や希望を抱いていましたが、歳を重ねるにつれて、「この一年が健やかに過ごせればなんかもう幸せ」と思うようになりました。皆さまの無病息災、家内安全、平穏無事をお祈りします。
わたくし、
お餅が嫌いです。
餅米の苦味と、
粘つく食感がダメ。
醤油と合わせると
苦味が倍増して
さらにダメ。
おまけに、
豆全般も嫌いなので、
お正月など
日本の年中行事が
来るたびに、
「どうして日本に生まれて来てしまったのか?生まれる国を間違ったのではないか?」
と、後悔します。
別に、
食べなくてもいいじゃん
って、思うでしょう?
でも、先日
お汁粉を作った
ぐんちゃんの祖母は、
しきたりを
重んじるタイプ。
わたしが
蕎麦が嫌いだった頃は、
毎年大晦日になると、
「一本でもいいから…食べないと年越せないから…(・ω・`)」
と、言われて、
半ば強引に
食べさせられました。
お正月も
例に漏れず、
- 三ヶ日の朝はお雑煮を食べる。
- お雑煮は一家の主人が作る。
- おせち料理は全部手作りし、三ヶ日は極力料理をしない。
- お箸は祝い箸。
- 神棚にお酒を上げる etc...
とまあ、
この調子。。。
伝統が大切なのは
わかります。
が、
わたしのお正月は
毎年憂鬱でした。。。
そんなわたしの、
苦肉の策!
#五平餅 #手作り料理 #おうちごはん #正月 #元旦 #2020 #非売品
五平餅!
五平餅とは、
中部地方の山間部(長野県木曽・伊那地方、岐阜県東濃・飛騨地方、富山県南部、愛知県奥三河地方、静岡県北遠・駿河地方に伝わる郷土料理。粒が残る程度に半搗きにした粳米(うるちまい)飯にタレをつけ、串焼きにしたものである。「御幣餅」とも表記する。
神道において神に捧げる「御幣」の形をしていることからこの名がついたとするのが一般的である。
米が貴重であった時代、ハレの食べ物として祭りや祝いの場で捧げられ、食べられていた。
という食べ物です。
北海道では
馴染みがないですね。
本場の五平餅は
うるち米ですが、
わたしは白米を
半殺しにして
作ります。
(ちなみにうるち米は食べられる)
味付けには
八丁味噌や
クルミを使っており、
もちもちした味噌おにぎり
って感じで、
とってもおいしい!
もう、
ほんとね、
声を大にして
言いたい。
日本国民は、
元旦=五平餅を
新たな伝統にしていくべき
だと。
なぜなら!
お雑煮とは違って
お肉や野菜は
不要だし、
家にある
余ったごはんで
作れるし、
POINT!→廃棄する餅が減るのと、鏡餅に使うプラスチック材料が不要になる。
今年も既に、
ニュースに
ありましたが。。。
↑このように、
喉に詰まらせることも
ありません。
POINT!→子供やお年寄りが命を落とさずに済む。
そして何より、
苦くない=おいしい!
ほら、
なんと優しい世界
なのでしょう!
…革命じゃない?
名付けて、
「正月五平餅革命」。
皆さんも五平餅、
食べましょう!
北海道岩見沢市の
直火焙煎コーヒー豆&手作りスイーツのお店
自家焙煎 ふたば珈琲
北海道岩見沢市志文町309-44
営業日 土日祝 10:00-19:00
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P.S.
店主の年賀状を
作りました。
お屠蘇コーヒー!?
(ぐんちゃん)
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