想い出に、そっと寄り添うコーヒーを。
いつもご来店ありがとうございます。
ふたば珈琲自称スーパー名誉顧問兼広報担当の
ぐんちゃんです。
今週のお題「すごいニオイ」
→先週なぜか私の体から異臭がしました。もう27歳だし…もしかして、加齢臭!? と焦りましたが、数日で臭いは消えました。何だったんだろう?
店主が
柿を頂いてきました。
「たくさんもらっちゃったから、何かスイーツ作ろうと思うんだよね〜」
と、口にして1週間。
依然、冷蔵庫に
眠ったまま、
熟していく柿。。。
↑店主あるある
大変!
このままでは、
腐っちゃう!
…そうだ、
日持ちするように
ジャムにしよう!
ということで、
早速はじめて
いったのですが。。。
さて、
ジャムの作り方は、
シンプルです。
果物を、
お砂糖と一緒に
煮詰めるだけ。
今年は、
りんごジャムも、
ブルーベリージャムも
作ったし、
ジャムは任せて!
…と、
柿もジャムも
侮っていた、
このときのわたし。。。
砂糖を入れて、
煮詰めて…
完成!
かんた〜ん♪
いざ、実食!
・・・。
・・・。
しっぶ!!!。゚(゚´ω`゚)゚。
どうしたの?
ジャムになる前は、
あんなに甘かったのに…
はっ
こ、これが、
もしかして、
昨年店主が体験した、
柿の洗礼…!!!
…ではなくて。
原因は、
『渋戻り』です。
ご存知ですか?
かなり大雑把に
説明しますと。。。
柿の中には、
渋みの原因である
タンニンが
含まれています。
タンニンは、
普段隠れているので、
わたしたちは
渋みを感じません。
しかし、加熱すると、
隠れていたタンニンが
現れるので、
渋く感じる…らしい。
「Oh, スティーブ、なんてこった!せっかく作ったこの柿ジャム…指をくわえて眺めていることしかできないってのかい?」
そこで、
タンパク質です。
タンニンと
タンパク質が
くっつくと、
渋みを感じなくなる
そうです。
なので、
ヨーグルトや牛乳と
混ぜれば、
問題は解決!
よぅし!じゃあ、
マフィンにしよーと!
…という
紆余曲折を経て
作られたのが、
こないだの
『ラム酒と柿のマフィン 』
でした。
北海道岩見沢市の
直火焙煎コーヒー豆&手作りスイーツのお店
自家焙煎 ふたば珈琲
北海道岩見沢市志文町309-44
営業日 土日祝 10:00-19:00
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「すごいニオイ」#ジェットウォッシャー「ドルツ」