自家焙煎ふたば珈琲・広報担当日記

北海道岩見沢市の国道234号沿いにあるきまぐれ喫茶店からのお知らせと日々のあれこれ。

ふたば流フレンチプレスの淹れ方②実践編

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想い出に、そっと寄り添うコーヒーを。

 

いつもご来店ありがとうございます。

ふたば珈琲自称スーパー名誉顧問兼広報担当の

ぐんちゃんです。

 

 

 

 

前回の続きになります。

 

futabacoffee.hatenablog.com

 

 

 

 

クレームが入った

わけじゃないけど、

久しぶりに

コーヒーに関する記事です。

 

自称スーパー(略)の

わたしとしては、

コーヒーに関する情報を

発信するブログ

というより、

コーヒーを飲みながら

クスッと笑えるブログ

を目指していて、

 

だから、いつも

コーヒーの話題を出さず、

体を張ってるんですよ。

べ、別に、

コーヒーに興味が無い

わけじゃないんだから!

 

 

 

 

…さて、

本日こそ、

フレンチプレスの淹れ方

ざっくりと

ご紹介します。

 

詳しいことは、

コーヒー専門店さんの

Webサイトやブログを

ご参照ください。

 

 

 

 

ふたば流フレンチプレスの淹れ方②

 

おさらい

前回の記事にも書いた「大原則」と「用意するもの」を再度確認しておきます。

 

 

大原則
  1. 静かに
  2. やさしく
  3. ゆっくりと

 

これを頭に叩き込んでおいてください。

 

わたし自身が、大原則を守った場合と守らなかった場合で淹れてみたことがあるんですよ。そしたらほんと、大原則を守ったほうが味わいが「鮮やか」「カラフル」でした。対して、守らなかったほうは「ごちゃごちゃ」「複雑」という印象でした。まあ、興味のある方は試してみてください。飲めばわかります。

 

 

用意するもの
  • コーヒー豆 20g
  • 230〜240cc
  • フレンチプレス
  • ポット
  • 計量カップ
  • ストップウォッチ
  • コーヒーカップ

 

これで多めの1杯分くらい出来上がります。今回使っているbodumのフレンチプレスは350mlまで入るらしいので、今回の分量よりも多く抽出したい場合は粉を増やして調整してください。

 

時間を計測する機械はストップウォッチでもタイマーでも構いませんが、わたしは引き算が得意ではないのでストップウォッチを使っています。タイマーを使う場合は3分30秒にセットしておいてください。

 

 

淹れ方

 

① 新鮮なコーヒー豆を荒めに挽き、フレンチプレスに入れる。

フレンチプレスでの抽出は豆の鮮度が命なので、ぜひ自家焙煎のお店で購入したものを使ってみてください。その際、中〜粗めに挽いてもらうのを忘れずに。ペーパードリップ用の挽き方だと粉っぽい舌触りになります。

 

 

② ポットに水を入れて火をつけ、沸騰したら火を止め、計量カップに移す。

「お湯の温度は95℃が最もおいしい」という情報もありますが、厳密に測らなくてもなんやかんしている間に冷めますから、アバウトでいいと思います。まあ、あらゆる動作は気持ちゆっくりめに、呼吸を整えてゆとりを持つといいですね。

 

この、なんやかんやで冷ます時間を確保するため、ポットからフレンチプレスへ直接注がず、あえて計量カップに移す過程を加えています。

 

 

③ ストップウォッチを押してから、フレンチプレスにお湯を3分の1ほど静かに注ぐ。

ポットの注ぎ口をフレンチプレスのフチにつけて、静かに注ぐのがポイントです。ペーパードリップのように粉にまんべんなくお湯をかけるやり方もありますが、面倒な作業はやらないのがふたば流です。

 

 

④ 30秒ほど蒸らしたら、残りのお湯を静かに注ぎ、蓋をして待つ。

ストップウォッチの時間が30秒を過ぎたら、残り3分の2のお湯をゆっくりと注ぎます。全てのお湯を注ぎ切るまでトータル1分ちょっとくらいのスピードが目安です。

 

注ぎ終わったらヘラなどで撹拌するやり方もありますが、面倒な作業はやらな(以下略)

 

ただし、蓋をするときはただ被せるだけではなく、プランジャーを軽く押して、水面に浮かぶ粉がお湯に浸るようにしてください。そうしないと薄いコーヒーになります。

 

【2020/1/18 追記】今回は「あっさり」した味わいのコーヒーを淹れる方法をご紹介しておりますが、もう少し濃いめのコーヒーが飲みたければ、あと30秒待ってみてください。

【2020/3/16 追記】応用編の記事を書きました。→ふたば流フレンチプレスの淹れ方③応用編 - 自家焙煎ふたば珈琲・広報担当日記

 

 

⑤ ストップウォッチを押してから3分が経過したら、プランジャーをゆっくりと押し下げる。

ストップウォッチの時間が3分を過ぎたら、20秒ほどかけてプランジャーを押し下げます。勢いよくギュッと押しつけないように、沈んだ粉に軽く触れる程度で止めてください。トータル3分30秒で抽出完了になります。

 

 

⑥ 底まで押し下がったら、静かにカップに注ぐ。

底部分のコーヒーには雑味があります。これはできれば飲みたくないので、上澄みだけを注ぐイメージで、フレンチプレスの注ぎ口をカップにつけてゆっくりと注ぎます。その際、全部注ぎ切らず、底部分のコーヒーは少し残します。

 

シェアする場合は、一旦大きめのカップ等に注いでから、お茶の入った急須のように少しずつ複数のカップに注ぐのがオススメです。

 

 

 

 

以上になります。

 

本来、

こういう記事を書いて、

「ぜひうちでコーヒー豆を買ってね」

と宣伝するのが

広報の仕事ですが、

 

当店のコーヒー豆は

ほぼブレンドなので、

フレンチプレスではなく

ペーパードリップ

淹れることを

オススメします。

 

 

 

 

北海道内には、

おいしい自家焙煎のお店が

意外とあるんですよ。

 

きっと、

コーヒーを愛してやまない

焙煎職人さんが、

毎日、一所懸命

お仕事されているはず。

 

ぜひ、

そういうお店で、

新鮮なコーヒー豆を

購入して、

フレンチプレスに

挑戦してみてください!

 

 

 

 

futabacoffee.hatenablog.com

 

 

 

 

 

北海道岩見沢市の

直火焙煎コーヒー豆&手作りスイーツのお店

自家焙煎 ふたば珈琲

http://futabacoffee.com/

北海道岩見沢市志文町309-44

営業日 土日祝 10:00-19:00

 

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