想い出に、そっと寄り添うコーヒーを。
いつもご来店ありがとうございます。
ふたば珈琲広報担当の
ぐんちゃんです。
わたしは、
サザンの桑田さん
が、好きで、
血液に
桑田さんが流れてるくらい、
聴き込んでいます。
ということで
今回は、
わたしが好きな
桑田さんの名曲(ソロ・楽曲提供含む)
を、10曲選んで
紹介してみます。
広報担当による桑田佳祐の名曲10選(順不同)
いやはや。
この記事を書くのに、
丸1日かかりました。
全然絞れなくって。
「好き」を
詰め込んだので、
かなり偏ってますが、
ご容赦くださいませ。
それでは
いってみましょ〜!
1.別離
- 歌:サザンオールスターズ
- 作詞・作曲:桑田佳祐
- 発売:2005年(収録アルバム『キラーストリート』)
桑田さんといえば昭和歌謡・エロ・孤独だと思っています(社会風刺系の曲は無理やり作ろうとしている気がする)が、これはまさに歌謡曲〜って感じの一曲です。歌中で恋人が死んでしまうんだけど、メロディーは悲しさを感じさせないメジャーで、後味スッキリ爽やかな味わい。
2.NUMBER WONDA GIRL〜恋するワンダ〜
タイトルからお察しの通り、アサヒ飲料「WONDA モーニングショット」のCMソングですが、これがカップリングでいいんですか?贅沢過ぎませんか?桑田さんは時折こういうことを平然とやってのけます。
缶コーヒーのCMソングといえば、2016年に発売された『大河の一滴』も良かったですね。「男はエゴイスト 女はボヘミアン」ね。
3.Blue 〜こんな夜には踊れない
- 歌:桑田佳祐
- 作詞作曲:桑田佳祐
- 発売:1988年(収録アルバム『Keisuke Kuwata』)
わたしは勝手に、「クスリに溺れてしまった女性を失った男性(?)」を描いた曲だと解釈していますが、本当のところは分かりません。
この頃の桑田さんって、時代の空気を掴んで音楽で表現するのがすごく上手だったと思います。それでもって、今改めて聴き返してめ全然色褪せてなくって…こういう曲って他のアーティストさんは作れないんじゃないかなぁ。『ニッポンのヒール』とか『愛無き愛児』とかもオススメです。
4.NO-NO-YEAH/GO-GO-YEAH
- 歌:サザンオールスターズ
- 作詞作曲:桑田佳祐
- 発売:1996年(シングル)
こんなのアルバム1曲目から聴かせられたらたまらんよね。「赤いビニール繊維」のような意味不明な単語を歌詞に入れちゃう、そしておさまっちゃうのが桑田さんのセンスです(でも近年はなぜか「日本人として日本語を大事に〜」という方向に進んでしまって個人的に残念…遊び尽くしちゃったのかなぁ)。
5.My Foreplay Music
- 歌:サザンオールスターズ
- 作詞作曲:桑田佳祐
- 発売:1981年(シングル)
初期から選ぶとしたらこれか、『いなせなロコモーション』かなぁ。TBSドラマ『ふぞろいの林檎たち』でも流れて有名になったそうです。
桑田さんの才能を端的に表すとしたら「本歌取りが上手」だと思います。海外の歌手、とく「ボブ・ディランやビリー・ジョエルからインスピレーションを得ているみたいなのですが、パクリとして終わらずにちゃんと自分のモノにしているというか。
あと、ちょっと記憶が曖昧なのですが、たしか復興ライブのDVDで原坊と2人でデュエットしていて、良かったなぁ。
6.東京
- 歌:サザンオールスターズ
- 作詞作曲:桑田佳祐
- 発売:2002年(シングル)
これなら若い子達も知っているはず。演歌のようなスローテンポの楽曲。こんなに日本語を伸ばして歌うJ-POPって珍しいから、聴いた当初は新鮮でした。
もう10年以上前のことですが、修学旅行で青森か秋田へ行った時に、歌舞伎のような格好の演者が『東京』をBGMに踊っていて、1人でテンションが上がりながら鑑賞していました。
7.私はピアノ
- 歌:サザンオールスターズ
- 作詞作曲:桑田佳祐
- 発売:1980年(収録アルバム『タイニイ・バブルス』)
高田みづえさんがカバーして有名になったそうです。似たような曲調で『ポカンポカンと雨が降る(レイニーナイトインブルー)』も好きです。桑田さんは、昭和の時代らしい哀愁漂う女性像を描くのが上手。
2019年に坂本冬美さんに楽曲提供した『ブッダのように私は死んだ』は、今までの正統派・坂本冬美さんには無かった一面が出ていて、大変よろしゅうございました。
8.夢に消えたジュリア
- 歌:サザンオールスターズ
- 作詞・作曲:桑田佳祐
- 発売:2005年(収録アルバム『キラーストリート』)
2000年に発売された『HOTEL PACIFIC』に似た、スピード感のある楽曲。桑田さんの詞は仏教思想をベースにしているものが少なくありませんが、これは珍しく(キリスト教をベースにしたストーリーで、歌中では「十字架」「ロザリオ」「Oh, my Jesus.」といったフレーズが使われています。
9.ひき潮〜Ebb Tide〜
- 歌:サザンオールスターズ
- 作詞・作曲:桑田佳祐
- 発売:2005年(収録アルバム『キラーストリート』)
『栞のテーマ』を想起させるような曲。あんまりライブで歌わないのはキーが高いからかもしれない。わかんないけど。でも良曲。
『キラスト』はファンの間では不評だと聞きますが、個人的には一番好きなアルバムかも。サザンの集大成って感じがして何度聴き返しても飽きません。
10.マンピーのG★SPOT
- 歌:サザンオールスターズ
- 作詞作曲:桑田佳祐
- 発売:1996年(シングル)
サザンといったらこれかな。エロス3部作の一つ。マンピーのライブは過激な演出でファンの間では有名ですが、Wikipediaによると「コンプライアンスをぶっ飛ばす」という意図で企画していたそうです。近年のコンプラを気にする桑田さんとは違うんだなぁ。桑田さんも若かったんだなぁ。
ちなみにG★SPOTのGはぐんちゃんの頭文字『G』なのでお間違いなく。
…はい!
こんなところでしょうか。
サブスクでも
桑田さんの楽曲が
楽しめますので、
ぜひ、
今日ご紹介した
10曲も含めて
聴いてみてくださ〜い!
ピーマンのおかか炒め。
北海道岩見沢市の
直火焙煎コーヒー豆&手作りスイーツのお店
自家焙煎 ふたば珈琲
北海道岩見沢市志文町309-44
営業日 土日 たまに祝 10-19時
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