想い出に、そっと寄り添うコーヒーを。
いつもご来店ありがとうございます。
ふたば珈琲自称スーパー名誉顧問兼広報担当の
ぐんちゃんです。
今週のお題「好きな漫画」
→好き、というか…最近読んだのは『将太の寿司』です。無料アプリで一気に読みましたが、昭和臭さが逆に新鮮で面白かったです。今でもお寿司屋さんってあんな感じなのでしょうか?日常会話で「ふうわり」という言葉を使ってみたくなりした。
お知らせです!
9日(土)は、
店主・軍司が不在のため、
コーヒー豆の販売と、
喫茶はカウンター3席の
省エネ営業になります。
さぁて!
本日は懲りずに
ちぎりパン修行です。
こないだは、
一次発酵まで
ホームベーカリー(以下HB)
で、作ってみました。
膨らんだけど
イースト臭がして、
納得できるパンには
程遠く。。。
発酵モードを
35分にしたのが、
長過ぎたのかな〜
とか、なんとか、
ずっと反省ばかりでした。
今回は、
ただ闇雲に作っても
成長がないので、
- 一次発酵までHBを使用したもの
- 手でこねてから常温で発酵させたもの
の、2タイプに分けて、
真相究明を
図ることにしました。
早速はじめて
いきましょう!
ごく一般的な
パン作りの工程は…
- 混ぜる(ミキシング)
- こねる
- 一次発酵
- 分割
- 休憩(ベンチタイム)
- 成形
- 二次発酵
- 焼成
と、なります。
こねている最中は
無我の境地なので、
写真を撮っている暇は
ありません。
ので、飛ばします〜。
これは、
手でこね終わった
直後の生地です。
この生地を、
常温で1時間ほど
放置します(一次発酵)。
その間に、
HBを稼働。
HBの生地は、
電動でこねた後、
発酵モードを
10分にして、
そのまま20分放置
してみました。
さて、まず、
手ごねのほうは…
1.5〜2倍の
大きさになってます。
(ほんとうはもっと膨らむらしいけど家にあるドライイーストが半年前に購入したものなのでこのあたりは追って調査していきます)
そうなったら
生地を丸め直して、
休ませて(ベンチタイム)、
形にします。
こんな感じ。
一方、
HBの生地は
こんな感じ。
なんか…
手ごねに比べて、
生地の元気が
なさそうに見えます。
持ってみると、
手ごねの生地より
重いです(実際7g重かった)。
…ということは、
最初のこね
or 一次発酵が、
勝負の分かれ目?
なのかなぁ〜。
二次発酵後、
左がHB、右が手ごねです。
(ほんとはもう少し時間を置きたかったけど諸事情によりここでストップ)
全然違う!
右のほうが、
見た感じ元気よく
ふっくらしています。
対して、左は、
頼りなさそうな印象。
ようやく、
オーブンで焼きます。
パン作りって、
けっこう手間暇
かかるんですよね。
へぇ〜、
焼き色がつく
タイミングも違う!
HBのほうが遅くて、
焼き色がまだらです。
そんなこんなで
焼き上がりました!
ああ、もう、
一目瞭然ですね!
右の手ごねのほうが
よく膨らんでいます。
イーストの臭いは
全くしません。
ふわふわで
バターの香りがして
おいしい!
一方、左の
HBで焼いたほうは、
焼きムラがあるし、
中はギュッと
詰まった感じで、
前回ほどではないにしろ、
イーストの臭いが
気になります。
今回の検証では、
HBで作ったパンより、
手ごねのパンのほうが
おいしかった!
という結論に
なりましたが、
最新式のHBではないので、
何ともいえません。
うーん。
おいしさには、
手間暇が
必要不可欠なのかぁ。。。
北海道岩見沢市の
直火焙煎コーヒー豆&手作りスイーツのお店
自家焙煎 ふたば珈琲
北海道岩見沢市志文町309-44
営業日 土日祝 10:00-19:00
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